2019年12月30日
生分解性プラスチックは海のプラスチックの解決策?それだけでは駄目な理由

生分解性プラスチックは海に流れ出ても大丈夫?

生分解性プラスチック(生分解性プラ)は「微生物によって完全に消費され自然的副産物(炭酸ガス、水など)のみを生じる」プラスチックと言われるので海に流れ出ても大丈夫と思う方もいるかもしれません。
しかしながら、そんなことは全くなく、海に流れ出て、普通のプラスチックと同じように海の生き物に害を及ぼす可能性があります。
なぜならば、生分解性プラスチックといえども、分解には3ヶ月から6ヶ月かかるためです。

生分解性プラスチックは海で分解されるか

生分解性プラスチックは通常のプラスチックよりもずっと早く、微生物により自然的l副産物に分解されます。
しかしながら、海には微生物が少なく、コンポスト機等を使って分解するよりもずっと時間がかかることになります。
つまり、生分解性プラスチックといえども、海に流れ出れば海洋汚染に繋がるのです。

海で分解される生分解性プラスチック

最近では海洋生分解性プラスチックという、海でも分解されるプラスチックがでてきました。
セブンイレブンの一部店舗のストローがこの海洋生分解性プラスチックを使ったストローになっていますが、まだまだ導入している企業は少数です。
海洋生分解性プラスチックの導入が進めば、マイクロプラスチックの問題や、海洋生物に与える様々な問題も解決に繋がっていくと思われますが、同時に処理の仕方も考えていく必要があります。
特に、側溝に入ったゴミはそのまま川や海に流れ出るケースが多く、個人としてはポイ捨てされたゴミを拾うということで環境負荷を軽減していくことができます。
おしまい
つぎ、こんなことしたらええんちゃう?